リーフ バッテリー交換を考えるなら!前期オーナー必見!値崩れする前に

リーフが発売されてから5年が経過しました。さてバッテリーが命の電気自動車そのバッテリー劣化が問題になっています。バッテリーの交換を見当してるなら。補助金を受け取ったユーザは保持義務が6年その6年が経過しようとする今リーフの買取価格が暴落する危険があります。

私のリーフを査定に出してみる

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リーフオーナーが補助金の縛りである
6年義務を終える2016年に日産リーフは
査定金額が下がることが予想されています

ではまだ最低保持義務期間ですが、
2012年モデルの前期型リーフを査定に出してみました。
グレードは一番上のG?だったかなぁ?
色はグレーです

走行は34000キロでフェンダーに擦り傷があり
あとは目立ったマイナス査定はありませんが、
いくらになるのでしょうか?

その前に中古車の査定には平均相場が必ずあり
一冊の本になっています。
この本は業者さんは必ず持っているものですが
今回特別に見せてもらいました。

この買取相場が決まっている本の内容ですが、
いつにどの地域でどの車種がいくらで売れたか。
色・グレード・走行距離までが記載されています

すると私と同じ年式で走行距離もほぼ同じ
静岡で売れたみたいですが価格は85万!!
買取業者さんに私のリーフも同じくらいで行けますか?
と伺ったところ「頑張ってみます」とのこと!

相場がわかってればこの金額から
かけ離れることはないと思います。

さてこの85万は安いか?高いか?
新車で買って4年目!!補助金をもらって相殺すると
車両価格は約300万!!

私は自宅で充電することをあまりしなくほとんどが
日産ディーラーと市役所での充電だったので
ほぼ電気代はタダ!!
電気代がタダで4年乗るとざっくり計算で
ガソリン代が100万近く浮いている計算です。

しかもガソリンが高い時期でしたのでそれ以上
元を取った感じです。

300万(新車)ー浮いた燃料代(100万)ー査定(85万)
4年乗って約100万円のマイナスということですが、
消耗品と考えるならお得な買い物だったと私は思います。

仮にリーフでない車(300万程度)のものを4年後査定
してもらったとしても120万程度が妥当ではないかと
想定しています。差額で考えるとリーフはお得だったと実感!!

そして査定も同業者同士で競わせる「相見積もり
であるならもっと良い数字がでるかもしれません。