リーフ バッテリー交換を考えるなら!前期オーナー必見!値崩れする前に

リーフが発売されてから5年が経過しました。さてバッテリーが命の電気自動車そのバッテリー劣化が問題になっています。バッテリーの交換を見当してるなら。補助金を受け取ったユーザは保持義務が6年その6年が経過しようとする今リーフの買取価格が暴落する危険があります。

電池を交換すればいいんじゃない?

日産リーフは100%電気なので前回の動画のように
バッテリー自体が劣化してしまうと致命傷ですね。

ちなみにUSの日産で発表された会見では
リーフのバッテリー一式を交換して5500ドル
120円換算で66万円の費用がかかるそうです。
そして古いバッテリーの処分費が1000ドル
12万円が処理手数料として引かれるそうです。


う~ん。。
仮に80万近い交換費用を支払って元がとれれば別ですが
前回紹介した動画のように3年目であれだけ劣化して
しまえば他の車に乗り換えようと思うわけで。。

とにかくリーフの前期型の中古車はとても危険
ということです

日産としてはこの電池交換に関しては利益を除外した
価格で提供するそうです。
確かに10万キロ走ったプリウスが車検時に
ニッケル水素電池を交換すると約20万円ほどの費用が
かかるみたいです。

電池の容量から計算すると確かに激安ですが。


電池も当然進化しているので同じリチウムイオン電池でも
5年前と今では性能が違うはず!
バッテリーの全とっかえするなら新しいタイプの
性能の良いほうの電池を替えてくれれば唯一の望み!

150キロしか走れない旧型でも
新しい電池は300キロ走れます!!
なんて感じのアピールしてくれたら80万近いお金を
払ってもいいかなぁ。

日産は先人きって電気自動車を日本で普及させたメーカーですが
いまいちフォローが弱い気がします
日産のエクストレイルでクリーンディーゼルをどのメーカーより
早く市場に投入しましたが、マツダがクリーンディーゼル市場に
参入するとあっさり撤退するし。

電気自動車はどうなんでしょう!
海外勢ではBMWのi3なんてかなりの完成度です
今年はVWも電気自動車を出すみたいで、日産には頑張ってほしいです
一応日本一の電気自動車のメーカ―なのだから。